このページでは、産卵木について紹介しています。
クヌギ・コナラ
椎茸のホダ木として利用されたものをオオクワ飼育用に14cmぐらいにカットしたもの。芯のないものほど良質とされています。太さや質によって値段は変わるが、だいたい1本300~800円ぐらい。最近は人工カワラ材などいろいろ出ていますが、なんだかんだ言って一番使いやすく、良い結果がでるかも。
人工カワラ材
たくさん産むと評判の産卵木です。通常のクヌギやナラの産卵木に人工的にカワラタケを培養しているものです。値段は2本で1,000円から2,000円ぐらいです。摂食当初から菌糸を食べさせることができるため、でかいサイズを狙う事も可能とか、、。また、すでに加水済みですので、皮を剥いてすぐに使えるのも便利です。但し長期保管に向いておらず、購入してから、2ヶ月以内に使う必要があります。
霊芝(レイシ)材
マンネンタケの栽培に使われたホダ木。ブリードが難しいといわれるオウゴンオニクワガタ、タランドゥスなどに使われます。オオクワガタには不向きのようです。アンタエウスには使えます。見た目とは異なり、加水して皮を剥くと柔らかく、綺麗な材です。「土埋めタイプ」と「砂埋めタイプ」があり、砂埋めタイプでないと柔らかすぎて使えないようです。値段は1000円~2000円とちょっと高め。
ハイパーレイシ材
クヌギ材にマンネンタケ(霊芝)を培養した材。タランドゥスの産卵に効果的と言われています。実際私はこれでブリードに成功しました。(その後幼虫は★になってしまいましたが、、)。しばらく放置しておくと写真のような赤いキノコが生えてきます。値段は1000円~2000円。
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